今月のご当地料理は、富山県です。
☆メニュー☆
・鱒(ます)寿司風
・いとこ煮
・おぼろ昆布汁
おやつ
・くずもち
富山の駅弁といえば、
笹の葉に包まれた鱒の寿司「鱒ずし」!
今回は、その鱒ずしを本当は提供したかったのですが、生のお魚を出す事は、なかなか難しく、
今回は、酢飯にサケフレークを混ぜ、錦糸卵といくらをのせてみました。
本物の「鱒寿司」とは、負けず劣らず、食べやすくとても美味しく出来ました。
いとこ煮は、小豆を入れた煮物で、今回は、里芋・こんにゃく・人参・大根・小豆を煮た北陸に伝わるいとこ煮です。煮物に小豆って…(?)と意外性がありますが、甘くない小豆もなかなか美味しいです。
年間の昆布消費量が全国一位の富山県。汁に入れたり、御飯にのせたり、とにかく何でも昆布を入れるそうです。今回は一番メジャーなお吸い物にしてみました。
そして、富山県はなんといっても名水の宝庫。そのお水を使って作られた「水まんじゅう」は有名で、この暑い季節にぴったりのおやつになりました。