毎月10日はご当地メニューの日。

3月のご当地メニューは滋賀県でした。

☆滋賀県のメニュー☆

・しぐれ御飯

・ローストビーフ

・あいまぜ

・あおさの味噌汁

・あんころ風デザート

CIMG0947CIMG0956しぐれ御飯は、三重県の桑名地域で食べられている料理で、『しぐれ』とは、生姜をきさせた佃煮の事を言います。今回は、あさりのしぐれ煮をご飯に混ぜ合わせました。

メインは、ローストビーフです。三重県といえば、松坂牛!!!と、思い、残念ながら松坂牛ではありませんが、お肉はとっても柔らかくコショウが効いていて絶品でした。

『あいまぜ』という料理は、伊勢志摩に伝わる料理だそうで、人参・大根・レンコンなどを醤油で煮た後、酢を加えた和え物です。煮物なのに、さっぱりと食べられました。

三重県は海藻の養殖が盛んな地域です。今回は、のりの香りを楽しむ味噌汁にしてみました。とっても風味がよく、栄養価も高い味噌汁になりました。

 

 

 

 

4月のご当地料理は、福井県でした。

☆福井県のご当地メニュー☆

・ソースかつ丼

・わけぎのぬた和え

・打ち豆汁

・黒糖葛餅

CIMG0960福井では、かつ丼を注文すると、ソースに浸した「ソースかつ丼」が出てくるそうです。いつもとは、違った甘いソース味のカツ丼。利用者の方もとても喜ばれていました。

ぬた和えは、福井県の郷土料理です。丁度わけぎの出る時期だったので、わけぎとかまぼこを酢味噌で和えました。

打ち豆とは、大豆を乾燥させて潰したもので、雪深い福井県で、栄養価の高い食材を長期保存できるように工夫されたそうです。